プロフィール

hirusagari

Author:hirusagari
2008年2月24日
3012gカイトを水中出産。
2011年4月12日
2938gエイトを出産、
二児の母。


2010年8月8日
フランスアンティーク
・ブロカントの
東京奥沢で『帆風舎』立ち上げ、
2011年10月四国へ移住。
2013年4月愛知県長久手に移住。
しばらく旅をしながらイベント参加、
ブロカント(フランス古道具)販売中。

夫婦共通の趣味は子育て。
人に出会うこと。

カイトとエイトと愉快な仲間たち。




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カイト卒園式



東京で私がお店をすることに決めて、
カイトは2歳から保育園に入ることになった。
はじめて預けた日、
もう二度と会えないよう声でママー!ママー!と
真っ赤な顔して泣いているカイトの元に戻ってずっと抱きしめてあげたかったけど、
「お母さん、大丈夫ですからもう行って下さい!」
と先生に言われ、私が涙目になっていたのを思い出す。

陰からカイトがどうしてるか覗いて見ていたこともあった。
そんな心配をよそにあっという間に保育園に慣れたカイト。

朝は「可愛い先生に会いに行こう!」というのが
カイトと大ちゃんの合言葉になっていて、
張り切って毎朝元気に出掛けて行ってたよね。

お友達もみんな元気で、カイトもどんどん強くなっていったね。

なかなかお店が閉められなくてお迎えの時間をずいぶん過ぎて
最後の一人になることもあって、
迎えに行ってママの顔を見たとき、本当に安心した嬉しい顔をしてくれたよね。
「ママはもうくる」って呪文のように唱えて
辛抱して待ってくれていたのを先生から聞いて、
帰り道「明日は早くお迎えにくるね」と約束して歩いていたね。

家にすぐ帰ることを拒むと、
公園に寄って、真っ暗になるまで二人で遊んでたよね。
私との時間を取り戻すかのようにママ、ママ!って言っていたよね。




色んな葛藤の中で、東京から離れて母子で四国へ移住という決断。
新しい保育園、
カイトもきっと不安があったけど、
「ママも同じ、一人もお友達いないんだよ、でもすぐ出来るから」と言って、
次の日にはお友達の名前覚えて嬉しそうだったね。

やっぱり保育園の帰りは公園に行って暗くなるまで遊んだよね。

大ちゃんが愛知に移ってくるのを期に
私たち3人も1年半を過ごした四国を出ることにし、
昨年5月からもりのようちえんへ。


送り迎えの車の中は泥だらけ、
いっぱい遊んだ証拠だよね。

お友達の車もみんな泥だらけ、一緒だったよね。

だから毎日洗濯する服なんてとにかく汚い。

しかも洗濯機の中がゴロゴロいっている。

石ころ、タイル、木の枝、葉っぱ、日替わりでポケットにつめて帰ってきてたよね。
「ママ、これ捨てないでね、大事だから、宝物だから」って言っていたね。

今日は好きなところでお弁当食べたよ、
今日は雨だからお部屋で折り紙したよ、
今日はもりの中を競走したよ、
今日はなわとびの練習したよって
話してくれるカイトの目がいつもキラキラしていた。


こんなようちえん、私も行きたかった。
そう日々思いながら送り迎えしていたなあ。




手がじんじんする寒い日もどろどろになって遊べる。
「手が汚れたら冷たい水で洗わなきゃいけない」とかそんなこと考えない。
今を楽しむこと。
まっかっかの小さな手をした小さな先生に教えてもらったこと。

この森でとことん遊んだね、
1日1日がかけがえのない宝物。



今日はそんな1年を過ごしたもりのようちえんの卒園式。
園児としてここの門をくぐるのは今日で最後。
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みんなに同じように、そして平等に与えられた時間の中で、
自分のスピードで心と体は強くたくましく成長してくれた。
本当に大きくなったよね。
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松明の火を囲んでうたう歌。
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こどもたちは、
ここで小学生になる準備をするために時間を過ごしてきたのではなく、
「今」という時間を楽しむために生きていたね。
まっすぐに、まっすぐに。


そんなまっすぐでこどもらしく大きく成長した後ろ姿見ていたら、
母ちゃんが手を添えて助けてあげることも、
もうわずかだなって。
日々の忙しさと、
大きくなることへの嬉しさで気がつかなかったカイトの
成長に初めて寂しさを感じ、どばどばと涙が出ます。

私も今を一日一日を大切に生きようって、そう思えるのです。

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財産はこれからの未来。



カイト、卒園おめでとう!



2014.3.14










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2014年




明けましておめでとうございます。

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寝る時間が過ぎても「早く寝なさい!」と言われない一年に一回の唯一の日。
「新しい年まで起きてる〜」って好きなことして遊びながら過ぎていく時間を
「まだかなまだかな」と言いながらも、
残念ながらあと10分とゆうところで寝落ちた人たち。
何とも残念な。。。
また今年の大晦日に再挑戦だね。



さて、私たち夫婦
結婚して間もなくバッグパックでアジアに2ヶ月ちょっと旅に出掛け、
偶然にも二人同じ夢を抱いた。
それをどんなに小さくてものろくても、動いていこうと決めている。




それは「学校」を作ること。

自主性があって、比べることはしない。
個人そのまま。
自由を与え、責任を学ぶ。
そんな居場所がほしい。
そんな夢のような学校があってほしい。

何年かけてもでも創りたい。
ひとりから、ふたり、ゆっくりゆっくりでいい。

そのために今があるような気がするのです。

希望を持って。

今年は今年の生き方、
来年は来年の生き方。
人の数だけ生き方がある。
自分らしく、シンプルに。


今年は+ベビも誕生予定。
そして夫婦の夢も少しずつ前に。
帆風家を引き続き、
今年もよろしくお願いします。


1/1/2014

クリスマス




世界とみなの心が
平和でありますように。

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メリークリスマス☆

仕込み





ベラベッカ焼きあがりー!
大成功!
あとはトッピングして出来上がり!
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キッシュ〈キャベツとアンチョビ、モッツァレラにレモン〉に
ブサイクなおじさんみたいな顔のフォカッチャ(笑)完成なうよー!!!
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早う食べたいなあ。

あたしやっと寝るだよ。ただ23時半、、、
ぐない☆


私の家族




日本の社会、政治、医療、病気、食事のこと、子供のこと、家族、友人、世界のこと、
とにかくどんなことも私たち夫婦は話す。
もちろんお互いの考えもしっかり伝え合う。


そんな夏の終わりのある日、
大ちゃんと
自分たちはどう生きていくか、
丸一日真剣に話していた。


今の日本社会の現状、真実をちゃんと受けとめ、
子供好きな大ちゃんが
「帆風家はオレ、ナオチ、カイト、エイトの4人家族でやっていこう」と言った。
えーーーーーっ!まだ子供ほしいんですけどーーー!みたいな気持ちで
しばらくぐるぐるぐるぐる考えて凹んでもいたけど、
自分にも未来に不安がないわけがない。
彼が彼なりに出した決断だったので、
「わかった」と返事した。


でも人間てやっぱり自然の中の一部、
とってもとっても小さいものなんだと今回思った。


子供を作る、作らない、必要か否か。
そんなことね、人間の頭で考えて決めることじゃない、
とってもおこがましいなって思ってしまった。

だってそれは神様が決めることなんだよね、
『授かるもの』
それも絶妙なタイミングで。



ということで、
わたし三人目を妊娠中。
ただいま4ヶ月突入したのだけど、
まだまだつわりど真ん中。


で、ウチの主、大ちゃんに妊娠のことを伝えた時は、
とっても複雑な顔をしていたよ。
しばらく時間をおいて心の内を聞いてみたら、
「嬉しいにきまってる、でも相反する」と言っていた。
責任感や正義感が強いし、あらゆることを考えた上での決断だったこともわかっているので
その気持ちも理解した。
でも「生命力やな」って。


計画通りにはいかないのも人生、(笑)なのです。


でも
考え続けること、
真実を知り続けること、
動き続けること。



今のことも、先のことも。
小さな命を授かった意味はそこにあると思うから。



すべて神様に感謝です。

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このつわりも前向きに捉え、
身体をもっともっと大事にしようと思ってます。

人。



暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

私は息子の夏休みをいいことにあちらこちらへとバタバタドタドタと横断し、
一緒になって満喫しています。
暑さもむしろ自分のものにしているかのように。



ここ愛知県に来てから、もう4ヶ月が経とうとしています。
今住んでいるのは愛知県長久手という町。



日々の営みを大事にすることに重点を置いて生活しています。
しばらくは自分のことをちゃんとかわいがってあげようと思っていたので、
「人に出会うこと」という意識そのものが
遠ざかっていた、そんな気もしていたけれど、
出会い、出会うスピードが早いことって意識次第なんだと周りの友人らと同感はしていて、
偶然も必然だよねと言葉で表現出来る縁を確信はしていたけど、
最近は
「私の今」に大切な言葉をささやいてもくれる人を
ピュンピュンとではなく、
ドスンドスンと日常のように頭上から、
私の目の前に落ちてきてくれる。
もう神様が送り込んでいるんじゃないかってくらいね、ものすごくて。


そして気持ちよくまた明日を迎えようなんていう優しい表現ではなくて、
頭をガンガン割れるくらい叩かれて、
でも破壊的な感じではなくて
打ちのめされて、
そして自分のいらない部分を土砂崩れのように流していく。
もちろんそれをしてくれるのが、一番近くにいる大ちゃんでもあるのだけど、
言葉で言えないくらいなことで衝撃的だから
一度どかーーーんと心身が落ちるのだけど、
数時間後に脱皮するような、
頭の中がつるつるのゆでたまごみたいになっているような感じ。


常識とか、自分の中の小さなマナーみたいなものも
もう山のてっぺんからコロコロと落としていくような感じ。わざと。


その繰り返しをここずっっっっっとしていて、
そのおかげで一瞬一瞬がたのしくて、幸せで仕方ないのだ。


そんな毎日。




そして「真意は真逆」ということもここ数ヶ月感じているのだ。




光がさすとこへ。



ここ(長久手市)に引っ越してきてから、
ありがたくもずいぶんゆっくり過ごしています。
それはこどもと過ごす時間が貴重だなあとものすごく思える今、
カイトの幼稚園の充実さに目覚ましく意欲的なあたし。
そして日常のこと。
それだけで一日は満タン。
9時を過ぎたらみんなで大きないびきをかいて寝ている。



怒りながら、笑いながら、泣きながら、歌って、食べて、
暴れて、走って、たまには歩いて、いっぱい寝て、
また暴れて、その繰り返しを。
ものすごいスピードで変化成長していく子供たちと
毎日、向き合いながら過ごしている日々。




この日々の生活の中で、
自分のしたいことも、やりたいこともものすごく厳選されてきている。
ただ時間があれば良いってもんじゃくて、
何がしたいかがちゃんと見えてくる。
だから、やる。
気持ちいいなって思う。


疲れきって、そしてまた必ず明日は来る。
そんな繰り返しをありがたく感謝している。



必ず自分に必要な時間を与えてくれ、
そこをきっと、
光がさしてくれているから、全て導かれているんだよね。




四国のなかま。



香川で住んでいる一年半の間で、
最も興味深いイベントが4月14日丸亀で行われた。
それがさぬきオーガニックフェスタ
小出裕章先生田中優さん岩上安身さん、そして日本の悪のシステムをわかりやすくロックローーーールでうたってくれていてるHumanError、大好きなフライングダッチマンが来るなんて、、、香川で自然歯科の松見歯科の奥さんが主催してこんなスーパービッグゲストが香川に集まるなんて、、、
このイベントの一週間後にアースデイ香川を計画していた友人と私。
知った私たちは正直、お手上げで見送ったのだ。
そしてこのイベントに参加せずに四国は出れないと
引越しの日程をずらした私。


おかげさまでここ、四国というまだ本州からは近いようで遠い、
そんな島に「今の日本」という現実が大きく流れ込んでくれたような気がした。


そして私がここ香川に1年半住んで出会った方達は地元人の人もいれば、
東日本大震災以降の東北・関東からの移住者たち。



四国に来て最初に会いたかったのは秋山陣さん、あっこさんファミリー。
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まずは田植えの手伝いをしに行った。
世の中には自給自足して、ゆるく楽しく生きている人たちに出会うことは多い。
それぞれの形がある。
でも私に写った廃材ハウスの陣さんファミリーはなんだか違った、何だろうな、
食生活、、、、、特に驚かなかった。
住環境かな、、、確かにあれはすごい。でもそこじゃない、
もっともっと強いもの。

それは揺るぎない『思考』だった。
至ってシンプル。
だから堂々としている、ぶれない。
どれだけ見ていて気持ちいいか。

きっとみなそうしたくても出来ないから、
何かの波に乗っている方が安心で、
でももうそれは違うような気がして、
もがき、あがいているんじゃないのかなって思ったりもする。


『逞しい』という言葉は秋山家の子供たち3人にぴったしの言葉。
もうこの子たちを見ていたら、将来に不安はない!って思える。

私は子育てって、
偉いこととか、かっこいいことは全然出来ないから教えられないけど、
やっぱり自立させるためにいる『近くの大人』でありたいなって思う。
大人が先回りしてしてあれやこれやとやってしまいがちだけど、
大人が知恵を出して生きていることを見て育つことが一番の学び。
どんな社会事情になっても生きていく術を教えられるオトナがかっこいいなって私は思う。
それがどう転んでも強いんだろうし。
それがどんな方法なのかもそれぞれだけど、
わたしは陣さん、あっこちゃんのこども、
野遊くん、土歩くん、にこちゃんを見ていて安心してしまうのだ。

そして陣さんも弟の源さんも、
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香川にいた私家族の状況も尊重しつつ、
家族一緒に生きていくことの大切さを
さりげなく、しっかりと教えてくれた。

本当に感謝でいっぱい。



そして葉山から移住してきた広瀬裕子さん

心の奥をすっと話せる人。
一緒にピュンっていい位置にいきましょうね、
またどこかで会いましょうと約束して、
別れた後、こうゆうこと、こうゆうことって自分で大いに納得して
足取りも軽く家路に帰った日のことをとっても覚えている。
次はどこで会えるのか、どんな話が出来るのか楽しみ。

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小豆島の井上匡さん(写真左)。
もうずっとずっと前から知っていたような、幼なじみのような、
ご近所のようなそんな存在。
だから自分のこともベラベラ話したな。
笑っちゃうくらい、真剣に話していたなあー笑
彼は小豆島をもっともっと色んな人に知ってもらいたいって
小豆島を愛していた。





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その小豆島仲間の福ちゃん。
彼と何故かフェリーの中で、
今の日本の学校なら行かせなくていい、
ご飯なんていっぱい食べさせなくていいよねって盛り上がったなあ。。。
ストイックじゃなくて、本質を知っているだけ。
これだけ日本がおかしな社会になってきている今、
日本で生きていく難易度が確実に上がっている。
真剣に大事な情報だけをかき集めていかないと
自分がわからなくなる。それはやだな。




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そして、のんたんようちえんを動かしていたなっち。
のんたんようちえんを知ったのは香川でおいでんハウスをしていたにわじゅんこさんから。
まんのうの古民家で
日々の暮しをママと子供たちで紡いでいた。





香川が地元のカオリン(右)
彼女は今、新生のんたんのようちえんを稼働させている。
何とも頼もしく、とっても意識の高い地元人。
巻きストーブの前で温まりながら話したなーありがとう。



関東→兵庫→香川に移住のケリーさん(左)。
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ケリーさんの旦那がガットギター弾きのISAくん。
ISAくんの奏でるリズムの音楽がめっちゃつぼ。
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香川を出る時に贈ってくれた風巡旅人を流してながら
新天地に向かう中、嬉しくも涙したんだ。
ケリー&ISAファミリーは何とも心地よい空気感で覆ってくれていた。




東京の中野からあたしのあこがれの高知に移住した里江さん。
あたし、里江さんときっと長年の友人なんじゃないかってくらい。
そんなことなかなかないよね。

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フランスからぶっ飛んできた由紀ちゃんとデイヴィッド(写真にはいないけどー)。
デイヴィッドはあらゆるもので濁ったあたしの感覚を
浄化するようなヒントをビシビシくれた。
由紀ちゃんも世界中を旅しているから

とにかく生の話ばっかいっっっっっぱいしてくれて、
小さい枠におったらあかんなっていい刺激をくれた。
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唯一の公園ママ友のさやかちゃん。
いっつも子育ての大変さを笑い飛ばす笑顔があたしの元気の源だった。

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新しい土地での生活がやっとこさ、落ち着いてきたので、
私の母子香川生活を支えてくれていた大切な友人たち(写真にはいない友人も含め)のことを
ゆっくり振り返りながら、
色んな人に出会って、力をもらい、知恵をいただき、
そして元気をもらって、やってこれたこと、
心から感謝しています。


私の現在は日々のタスクを何とかこなしながら、
出会いがきっかけで気づきによって上書き、上書きを繰り返し、
無駄なものの削ぎ落とし、大切なものが基になって
楽しく生きれている気がします。



人の出会いが私を支えていて、
人の出会いが本当の自分にリセットしてくれるようなそんな気までしている。
いままで出会った人、これから出会う人、
これから先の未来を一緒に紡いでいけたら幸せです。



まず出会ってくれた人に感謝を込めて。




四国らぶ!!!



ぜったい神様の仕業。




先日、大好きな高知へ何ヶ月ぶりかに出掛けた。
蚤の市のお誘いがあったから。
四国はあいにくの雨、出発時既に香川も雨。
前日に主催者さんに雨でも決行ですかと連絡をしたら、
来るやつは来ると。
その意気込みに、私も天候は関係なく行くと決めた。



紹介されたショップの方、
知人のお店で雨宿りしながら短時間だが時間が過ぎ、
下のチビを連れて行ったのもあって帰ることを決めた私は、
またここで紹介してもらったパリのマダムのようなおばさまに
とってもステキな傘を借りて車まで行った。
それからまた会いましょうと挨拶をして別れて
高速に入って30分も経たないトンネルを出る瞬間にガッッガッッガッッッガっと
車が上下左右に揺れ、スピードがどんどん減速していく。
アクセルを踏んでみたけどそれでも応答なし。
60kmの時点でどんどん下がっていくメーターをみて、
これはただ事じゃないとハザードを出して路肩に寄った。

その数秒後、エンジン完全停止。
そこまでは異常に冷静な自分がいた。

が、停止してからはその冷静さもなくなって、
どうしようか頭の中はひっちゃかめっちゃかでテンぱった。
え?JAF?保険会社?レッカー?子供たちはどーしよう?
携帯の充電もほぼない、(←いつものことだが)
非常停止地帯までは30mある、一人では無理、
ハザードだけで大丈夫かなあ、あー追突されたらどうしよう、、、、、などなど、、、、


でもその数秒後にパカパカさせた車が後ろにゆっくり停まった。
日本道路公団の黄色い車がこの車を見つけてくれた。
なんてタイミング!!!
その方たちが安全地帯まで車を押して移動してくれ、
保険会社にも連絡をして、
レッカー車も20分足らずで到着。


その後結局は私は車を預け、
保険会社の指示通りにタクシーで自宅まで無事帰ったのだが、
こんな災難の中、自分て本当についてるなって思った。
それは次の日、私はこの車にカイトエイトも含め4人の子供を乗せて
大阪まで行く予定だったので、
これがもし明日、途中のあのダダ混みの神阪神高速で起きたらって考えるだけで
もう頭が爆発してしまう。
だから今日、これが起きたことがありがたくて仕方なかったのだ。


そのイベントに呼んでくれた方と、
さっき電話していて、
呼ばれて行ってなかったら、きっと阪神高速で大惨事でした、ありがたいですと。
彼は「なんて帆風さんはプラス思考なんですか?」と言っていたけど、
確かにアタシの愛車カングーはもう入院していて、報告では大病で、
手術費も相当、、、、涙
でも無事みながここにいられることへの安堵感。
これって、絶対緊急事態を避ける為に、
あの日、しかもそのタイミングで神様が早めてくれたんだとしか考えられない。


しかも春休み、
入院中のカングー君の代わりは残念ながら一台もなく、
おかげで毎日この片田舎で車なしの超不便な毎日です。

子供たちの保育園の行き(車慣れをし過ぎて、
朝からタクシーを呼びつける怠け具合もありましたが笑)
帰りは寄り道しながら、
時に競走しながら、
重い荷物もお手伝いしてもらいながら、
買い食いしながら笑、
空き地で遊び方を考えながら。。。


「どこかに連れて行けない」からどうしょうと親が勝手にそう思っていたこと。
子供たちはちょっとしたスペースさえあったら何したって遊べる。
道具なんてなくたってね、そこから想像力が生まれるんだから。
ただ道具があれば楽なのは親だってこと。
確かにそれもたまには必要かもしれないけど、
与えれば与える程、
子供の考えるスペースをどんどん狭めて縮めて。

そんなこと頭ではもうとっくの昔にわかっていたことなのだけど、
出来ていないことだから、
きっとそれは遠回りのようで気付くような近道を、
ものすごいタイミングでのくれた故障。


こんなこと神様以外誰も出来ないよって心底思う。



だから私はああ、空から見ているんだなって、
自分らしく生き生きして生活していくために、
ときどき、色んな事故、故障、病気、ケガ、喧嘩、悩み、疲労などなどで
気付かせるきっかけをくれているんだなあって思う。
決して悪いことばっかじゃない。
いいことがきっかけもあるんだろうけど、
でも人間てチヤホヤされると傲慢になったり、
作り上げられる自分が何者かわかんなくなったり、
そこでなかなか気がつかないもんね。
だからだなって思っちゃう。←自分もそうゆうとこある気がする。



明日からまたはじまる。
きっかけはカングー(車)だったけど、
自分によし悪し問題があるんだって思いたいな。
それが一番今はしっくりくる進み方かな。










もっと速いスピードで。




昨日の選挙の結果をどんな思いで見ていたんだろうとたくさんの人の顔が浮かんでくる。
子供を守ろう、もっとシンプルな幸せがいいってそう思えた。
311以降、
本当のことが何なのかわからないまま半年を関東で過ごし、
でもどんどん違和感を覚え、
やっぱ自分の直感を信じるしかないと
オープンしてまだ一年しか経っていないお店も、
お家も手放して、
私は子供を連れて四国に移住した。



新しい場所が見つかったら、ただ安心で安全な暮しをしたかった。
自分が出来ること(役割)を無理なくやれたらと考えていた。
でもその自分の役割が何なのかが鮮明に見えてこなかった。
だからそれを探すかのように旅をして、出来る限りいろんな人に会って、
とにかく話を聞いた。
今まで自分やまわりを決めつけていたことも、
自分のしょぼい先入観で考えを狭めていたことも、
そしてこだわっていたことも、ぜーんぶ
昨夜の選挙結果でぶっとんで、
自分がどうあるべきかわかった気がする。



今まではいい場所が見つかったらゆっくりお店も再開したいなあと
思っていたけど、きっとそれそのものの考え自体も
手放していかなきゃ何も見えてこない気がした。

本当にやりたいならお店は移動式だって出来るし、
旅だってこれからずっと生きている間は旅だし、
これからは身軽に動けるスタイルでやれることやっていこうって決めた。


やっとやっとスイッチ入った。
場所が見つかり次第、本州のどこかに移ろうと。
もっともっと動くために。
そしてこうなったら大ちゃんと二匹狼でいくんだ!
帆風家集結!って感じでね。



こんなずるくて、ありえないことがまかり通るこの日本が
気付かしてくれたのは、自分の根元だなんてとっても皮肉だけど、
そこにはとっても感謝です。
そしてやっぱり私、日本人だぜー!って胸はって世界中旅したいし、
誇りもって生きていきたい。
もちろん、子供たちにも同じように。


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わたしは、もっともっとスピードあげて、ジャンプするように動く。
もちろん、今まで以上に地に足をつけてね。
そう決めたんだ。




写真:中川正子







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