プロフィール

hirusagari

Author:hirusagari
2008年2月24日
3012gカイトを水中出産。
2011年4月12日
2938gエイトを出産、
二児の母。


2010年8月8日
フランスアンティーク
・ブロカントの
東京奥沢で『帆風舎』立ち上げ、
2011年10月四国へ移住。
2013年4月愛知県長久手に移住。
しばらく旅をしながらイベント参加、
ブロカント(フランス古道具)販売中。

夫婦共通の趣味は子育て。
人に出会うこと。

カイトとエイトと愉快な仲間たち。




メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

タグクラウドとサーチ


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イツモイッショ1


自分のおなかに赤ちゃんがいるとわかった病院からの帰り道、
それまでより世界がキラキラしているように思えました。
『自分の体も自分をとりまくもの全てが
お祝いしてくれているような弾んだ気持ち』




でもそれと同時につわりが始まりました。
吐き気に貧血、目眩、食欲不振、眠気、夏バテ、シミの増加、頻尿、
そしてとにかく無気力。
普段病気しない私は即ノックアウト。
でも妊娠は病気じゃない。。。
出来ることはしたい!っと気張って朝ご飯、弁当を作って、
ふら~っと貧血、顔は真っ青。

この夏特に暑かったのもあって、
『寝とき、寝とき』が大ちゃんの口癖だった。
その言葉に何度助けられたか。


そして、
食器も洗ってくれた。
毎朝ゴミも出してくれた。
お風呂の掃除も、
3匹の犬の世話も、
洗濯もどうしたらいい?って聞きながらやってくれた。
買い物に行けば直に持たせてくれない位抱えて荷物も持ってくれた。
朝から夜遅くまで働いて疲れて帰ってくるのに、
コンビニで笑えるくらいゼリーだけを大量に買って帰ってきてくれた。
直のくだらない話をうんうんと聞いてくれた。
簡単な食事でも『おいしい!おいしい!』って食べてくれた。
「寝れるか?」っと心配してくれて、
疲れきって隣りでぐ~ぐ~いびきかいてた大ちゃん。
いつも寝顔に「ありがと」って言った。

ある日、帰って来ないような時間に血相変えて帰ってきて、
直の顔を見るなり、
大:「家にいたんやな、よかったよかった」とホッとした顔。
意味がわかわない直はキョトンとして、
直:「何でこんな早いの?」
大:「ずっと携帯つながらないし、家の電話も出ないから
   どっかで倒れてるかと思って焦って帰ってきたよ」っと。
直:「さっき、家の電話なってたけど、取ろうとしたら切れたし。
   あ~携帯はでマナーにしたままだ」
そんな数日前、関西で妊婦たらい回し死亡事件のニュースを
二人で見ていて、「怖いね~」「やだね~」って話していた。
それで、何か遭ったんじゃないかと思って帰って来た大ちゃん。
そんないつも気にかけてくれているとは思っていなかった自分は
申し訳なく思ってしまったのと同時に嬉しさでいっぱいになった。

つわりの中、大ちゃんがくれたやさしさは、
一生大ちゃんにやさしくしてあげようと思えるほどになった。

そんな日々のサポートがあって、のおじいちゃん先生に
『貴方は初めてなのに、どっしりしていて
落ち着いている珍しい妊婦さんだ』と言われた。

それは全部大ちゃんのおかげなんですって心の中で言った。


つわりで自分の体じゃないみたいだって。
そんな私に友達ママは言っていた。
『そういうのも少しずつ神様に負荷かけられてる気がする。
つわりで鍛えられ、重い体で鍛えられ、出産で鍛えられ、
子育てで根を上げない体になっていくんだ』って。

その言葉をいつも思い出して、
呪文の様に唱えていた「もう終わる、そのうち終わる」って




ある日、大きな大きな段ボールに入った大量のメロンが届いた。
秋田に旅行中の名古屋のおとっつあん、
大ちゃんが電話で「つわりにやられて死んでます」と言ってたみたい。
「いくらなんでもこんなにも食べれません」
でも、その大胆かつ大袈裟さがゼリーを買って帰ってくる
大ちゃんとかぶっていておかしくて、でもすっごく嬉しかった。



みんなの優しさはここに届いてます。
そして元気に育ってます。
スポンサーサイト

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。